ゲーミングモニターとは
ゲーミングモニターは、テレビやPCモニターなどの一般的なモニターと比べ応答速度が速いことが特徴です!!動きに残る残像が少なく、キレのある見やすい映像になるリフレッシュレートが高い製品です。
リフレッシュレートとは、モニターで1秒間に画面を書き換えることのできる回数のことですが、一般的なモニターでは60Hz(Switchでは30Hzまで・PS4では60Hzまでです。XBOX one・onesは120Hz対応!!)、ゲーミングモニターであれば144Hzや240Hzなどの製品があり、滑らかな映像で見ることが可能です。シビアな動作や反応が要求されるFPSや格闘、音楽などのジャンルを有利にプレイしたい方は、ゲーミングモニターの導入をおすすめします。
ゲーミングモニターの選び方
画面サイズ
モニターの大きさは、大画面であるほど迫力のある映像を楽しむことができます。とはいえ、大きすぎると画面全体を見ることができず、かえって見づらくなるので注意しましょう。
デスクやその他の使用環境によっては、小さめの24型から27型まで、スペースに余裕があるなら迫力のある30型以上といった選択肢もあります。自分の使用環境にあったサイズのモニターを選びましょう。
解像度
美しい画面でゲームを楽しみたい方は、解像度もチェックしましょう。ゲームで表現される美しい世界のリアルさを追い求めたい方は、フルHD(1920×1080)以上のモニターがおすすめです。
また、少し価格は高くなりますが、PS4proなどをお持ちの方や、今後PC購入を検討中の方は4K(3840×2160)対応のモニターを使用すれば、よりリアルで彩色豊かな美しい画面を楽しめます!
パネルの種類
ゲーミングモニターのパネルには主にTNパネルとIPSパネルがあり、それぞれ特徴があります。
TNパネルは応答速度が速いことが特徴で動きの早いFPSやTPSなどのゲームジャンルにおすすめ。一方で視野角が狭く、画面の端や隅の色再現性能が劣りがちですが、リフレッシュレートが高く入力したデータを素早く表示可能です。
一方で、IPSパネルは視野角の広さが特徴で、色の再現にも優れています。ただし、応答速度が遅くなりがちなので、性能と価格のバランスを考慮することが大切です。
リフレッシュレート
リフレッシュレートとはモニターで1秒間に画面を書き換えることのできる回数のことです。リフレッシュレートが高いほど、滑らかな映像を楽しむことが可能。特に動きが激しいFPSやレースゲームをプレイするのであれば240Hzのものがおすすめです。
ゲームの動作環境やモニターのスペック、パソコンのスペックも高いものが求められるので、トータルで見るとコストが高くかかりがち。予算に合わせて144Hzのものや、PS4(PS4pro)やNintendo Swithといったゲーム機では、60Hzのモデルを選んで、性能と価格のバランスを考慮しましょう。
応答速度
ゲーミングモニターでは、一瞬の判断を左右する応答速度も重要な要素です。応答速度が遅い製品は、入力した信号の反映や、相手の動きを反映するまでに一瞬のタイムラグが発生するため、5ms以下のモニターが良いと言われています。
特に、一瞬の細かな動作が求められるFPSや格闘ゲームなどは反映が早い1msのゲーミングモニターがおすすめです。
照準表示機能があると便利
キャラクターの視点で楽しめるFPSや、3人称視点で楽しめるTPSの初心者に便利な機能が「照準表示機能」です。画面に照準を表示するので、敵を正確に狙えているか確認することができます。
次回の記事でおすすめのモニターを紹介します!!