お金が必要だけど、現金の持ち合わせがない時でも、クレジットカードがあればキャッシングも、ショッピングもできます。
クレジットカードにはキャッシング枠がついていることもありますが、これは消費者金融のキャッシングとほとんどかわりません。
ですが、クレジットカードでキャッシングをした場合は金利が18%前後と、ローン融資を使った時よりも金利が高くなります。
ローンの金利は商品によって大きく異なりますので、利用する用途によって適したローンを選択する必要があります。
カードローンは担保や保証人がなくても、個人の信用力さえあれば融資が受けられ、用途は定められていません。
住宅ローンは金利1~3%と低めの金利になっていますが、そのかわり、ローンを組む時には担保を必要とします。
銀行のカードローン金利では大きくても14~15%となっています。クレジットカードのローン金利は高く設定されている場合が多く、ほとんどが年18%となっています。
すぐにでも融資可能なことがクレジットカードのメリットですが、金利が高い分、返済総額はどうしても多くなってしまいます。
クレジットカードでショッピングをした場合、一括払いであれば手数料はかかりませんが、分割払いにすると利用額に対して手数料がかかります。
クレジットカードの返済方法はリボルビング払いや分割払い、一括払いなど、色々なスタイルがありますので、使いやすいものが選択できます。
先々の支払いのことを考えずにクレジットカードを使っていると、ローンの返済が追いつかなくなることがあります。